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2009年12月31日

1人の大みそか

旦那も子供もいない、静かな大みそか。
シンシンと降り続ける雪が、部屋の温度を下げる。
買ってきたお弁当で食事を済ませ、ゆっくりお風呂に入りながら
半年ぶりぐらいに髪を染めた。
膿んで塞がってしまったピアスの穴をあけなおし、
読みたかったマンガを読破した。

父親からメールが来て、今日は大みそか。紅白歌合戦があったことを思い出す。もう終わってしまっただろうけど。

やけにおちついているつわり。
アイス食べたのが良かったのかな。

1人暮らしの時の寂しさをふと思い出し、パソコンを開いた。
でも、もう眠い。
気分がわるくならないうちに寝てしまおう。明日は子供たちが帰ってこないうちに掃除機をかけよう。

ブラッディマンデイ・・・・原作よりドラマの方が面白い作品に出会ったのって、結構珍しい体験。
1/23からのドラマ絶対見よっ!
posted by houmonkangoshimama at 22:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

静かな年末

仕事も二週間の休みをもらい、毎日ゴロゴロしているお陰で出血は止まったけれど、でも薬のおかげなんだろうか。
お腹の張りや痛みは続く。足の付け根が痛いというのもちょっと心配。


子供と旦那は旦那の実家に泊まりに行ってくれました。
私は家でただ一人。
でも、料理から解放されて、ずっと何もする気にならなくて、PCすら開いてなかったのがようやく開くことができました。
流産するのではないかという不安、食べたいものがないのに作らなきゃいけないというストレス。
なんだかすごく気分が解放されています。

そしてブラッディマンデイに夢中です。
古本屋でオトナ買い。
しかし、それにしても、電波というものの恐ろしさを感じさせるお話ですね。
私もあんな風に自在にパソコンが操ることができたらな。
posted by houmonkangoshimama at 14:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月26日

切迫

切迫流産の診断で、仕事を二週間休むことになりました。
だって、こんな状況だと言っているのに、大変な訪問にまわされるところだったんだもの。
自分の身は一番大事です。
posted by houmonkangoshimama at 22:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月24日

小説 inthegray〜4-1

4 支えとなる存在
4-1
 梓夕が料理屋吉に姿を見せなくなってから一週間が経った。

 華楠はテーブルに料理を運び、カウンターに戻るたびに溜息をついた。

 昼食時を過ぎ、客足が途絶えがちになってきた頃、吉之助は華楠の様子を見かねて厨房から出てきて、話し掛けた。

「どうした?ここ数日溜息ついてばかりで。

 来る客皆が心配してるぞ。」

「すいません……。」

「いや、謝る必要はないが、何か悩み事でもあるのかい?それとも体の調子でも悪いのかい?それだったら今日はもう帰って休みなさい。」

「いえ、調子はいいんですよ。悩んでいるつもりもないんだけど……。」

 華楠は手に持っていたトレイをカウンターテーブルに置き、店の入り口を見た。そしてもう一つ溜息をついた。

「梓夕が来ないからかい?」

 華楠は頷く。

「そうか。あの男に惚れたか!」

 華楠は吉之助の一言に慌てて首を横に振る。

「そんなじゃないですよ。

 ただ毎日のように来てくれていたのに突然来なくなったから気になっているだけ。」

「本当にそれだけかい?

 とてもそれだけには見えないがなあ。」

 吉之助は店内を見渡した。今いる客はわずかだし、既に食休めしている様子だった。

 もうしばらくは華楠と話が出来そうだ。

「梓夕と話している君は、いい笑顔見せるし、本当にうれしそうだ。あんな顔、お前の兄貴が死んでからは久しく見ていなかったなあ。」

「私はただ心配してるだけですよ、ホントに。だって、仮にも彼はお隣さんだし、常連さんだし。引っ越した様子はないから、何かあったんじゃないかと思って。こんな街だし……。」

「まあいいだろう。

 だけど、君の兄貴の親友として、これだけは言っておくよ。ああいう男を好きになっちゃ駄目だ。君は普通の男を好きになって、そしていつかこの街を離れて安全な所で幸せに暮らすんだ。

 いいね。」

 それは華楠の死んだ兄の願いだった。彼女の兄は、常日頃から、華楠にそう言い聞かせていた。華楠も兄の願いに沿うように生きようと思ってはいた。

 しかし兄が死んでからは、そう思ったことはない。

 どうして梓夕は姿を見せないのだろう。仕事が忙しいのだろうか。何処かで危ない目に合っているんじゃなかろうか。

 華楠は無性に梓夕に会いたくなった。そしてこのカウンターごしに他愛もない話を延々と続けたかった。それから、彼の写真が撮りたい。

 あとはずっと、梓夕の写真を撮ることばかりを考えていた。夏の陽射しも彼には似合うかもしれないが、秋も間近に迫っていることだし、舞い落ちるきんいろ黄金色の銀杏の葉の方が、梓夕が纏う雰囲気を表現できると思った。それから階段に座り込んでいる彼の後姿や青空を仰ぎ見る彼の後姿。……彼の背中を追いかけたかった。いつも何かを語ろうとしている彼の背中を。

 日が傾き始め、店内が薄暗くなってきたので華楠は照明をつけた。

 間もなく帰る時間だ。

 華楠は大きく溜息をついた。

「今日も来なかった……。」

 厨房から吉之助が顔を出し「ごくろーさん」と彼女に告げた。彼女は軽く頭を下げると、エプロンをはずした。荷物をとりに行こうと、カウンター横のカーテンをくぐろうとしたとき、ドアベルがけたたましい音を立てたので、華楠も吉之助も振り返った。

 そこに立っていたのは梓夕。

 華楠の顔には笑顔が戻り、もう一度、エプロンを身につけるとカウンターへ戻った。吉之助もにっこり微笑んで厨房へ入っていく。

「いらっしゃい。しばらく来なかったから心配してたんだ。何かあった?」

 華楠はカウンターから身を乗り出し、飛び切りの笑顔で梓夕に話し掛けた。

「お前には関係ない。」

 梓夕は抑揚のない声で言った。

 梓夕は一週間かかりっきりだった仕事を片付けてからずっと、いらつきがおさまらなかった。本当は誰にも会いたくなかったけれど、これまた腹のたつことに食欲には勝てなかったので、ここへやってきた。

 いつもなら惹かれる華楠の輝きでさえも、梓夕のイラツキに拍車をかけた。

 華楠は梓夕の声とその一言に凍りついていた。グラスを差し出す手も震え、声も上ずった。

「今日は何にする?」

「ウィスキーロック。」

 梓夕はその目を伏せたまま華楠に告げた。

 彼女は針の様な彼の刺々しさに、氷のような冷たさに、恐怖を感じた。今まで自分と会っていた梓夕とはまるで別人だと思った。彼女が撮りたかった写真の構想が、音をたてて崩れていく、そんな気がした。

 でも、今、目の前にいる彼も梓夕なんだ。

 梓夕の様子に気づいた吉之助は、カウンターに出ると、華楠の肩に手を置き、帰るように合図した。そしてウィスキーのボトルを手に取った。
posted by houmonkangoshimama at 20:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 小説 タイトル「in the gray」 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月23日

つわり

朝夕の吐き気、食後の力が抜けて冷や汗が出そうな変な感覚。
つわりなのか、うつ症状のなせる技なのか微妙〜
でもきっとつわりなんだろうな。
いつまで、続くかな。
明日は頑張って起きないと!
posted by houmonkangoshimama at 18:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 子育て日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年12月22日

散る

散りゆくその様が美しくあるように
暴走しつづけよう
オアシスもないその砂漠を
オイルがなくなるまで走りつづけよう
その最期は誰にも見られないように
posted by houmonkangoshimama at 08:22| Comment(0) | TrackBack(0) | | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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